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適切な場所の選択方法

バックアップおよびリストアの両方にとって適切な場所を選択する必要があります。以下の考慮点が適用されます。

• ディスク上の空き容量 - The Agent for SharePoint 2007 は、バックアップおよびリストア中にダンプの場所でデータを保存します。バックアップするコンポーネントすべてを保持するのに十分なディスク容量があることを確認します。バックアップ ジョブに必要なディスク容量を確認したい場合は、バックアップ マネージャを開いて、バックアップするコンポーネントを選択して、必要なディスク容量を確認します。

  

• 使用可能なネットワーク帯域幅 - ネットワーク トラフィックおよびかかるコストによって、差分ダンプの場所の使用可能なネットワーク帯域幅を選択する必要があります。以下の点を考慮してください。
  • Arcserve Server は、データを 1 度だけ転送するため、あまりコストがかかりません。
  • Arcserve SharePoint Agent（ローカル マシン）およびその他（NAS、ファイル）のサーバ名は、データを 2 度転送することがあるので、コストがかかります。
• Arcserve Server および SharePoint 2007 Agent の場所 - Arcserve SharePoint Agent（ローカル マシン）およびその他の（NAS、ファイル）のサーバ名は、以下の 4 つのシナリオをすべてサポートします。
  • エージェントおよびサーバは、1 つのウィンドウ ドメインにインストールされます。
  • エージェントおよびサーバは、2 つの異なるドメインにインストールされ、ドメインはもう 1 つのドメインを信頼します。
  • エージェントおよびサーバは、異なる Windows ドメインにインストールされ、信頼関係はありません。
  • エージェントまたはサーバの片方がワークグループにインストールされ、もう片方はドメインにインストールされます。

  注：Arcserve Server は、上記の最初の 2 つのシナリオのみをサポートします。