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Arcserve Backup 惨事復旧 CD/DVD の作成

Disaster Recovery ウィザードを使用して、Arcserve Backup 惨事復旧メディアを作成できます。このオプションを使用して、特に Arcserve Backup にパッチを適用した後に、惨事復旧アプリケーションを CD/DVD に統合できます。

ブートキット ウィザードを使用して惨事復旧 CD/DVD を作成する方法

  1. ホーム画面にある[クイック スタート]メニューから[ユーティリティ]を選択し、[ブートキット ウィザード]をクリックします。

    [ブートキット ウィザード]ダイアログ ボックスが表示されます。

    ブートキット ウィザード

  2. ドメインとサーバ名を確認した後にドメイン ユーザ名およびパスワードを入力します。
  3. [次へ]をクリックします。

    [クライアント サーバの選択]ダイアログ ボックスが開きます。このダイアログ ボックスには、Arcserve Backup サーバに保存されたコンピュータおよびそれらの環境設定のリストが表示されます。Arcserve サーバがコンピュータをバックアップしない場合、このペインは空です。

    [クライアント サーバの選択]ダイアログ ボックス

  4. コンピュータ名を選択し、[次へ]をクリックします。

    ブートキット ウィザードが開き、オプションが表示されます。

  5. [Arcserve Backup DR CD/DVD]オプションを選択し、[次へ]をクリックします。

    [Arcserve 惨事復旧イメージの場所の指定]ダイアログ ボックスが表示されます。

  6. DR CD/DVD イメージを作成するための場所を指定して、[次へ]をクリックします。

    Arcserve インストール パッケージのソースの場所を指定するダイアログ ボックスが開きます。

  7. [次へ]をクリックします。
  8. Arcserve インストール パッケージのソースの場所を指定し、[次へ]をクリックして、Arcserve DR CD/DVD イメージの作成を開始します。

  9. これで作成処理は完了です。

    ISO イメージを CD/DVD メディアに焼くことができるようになりました。