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共有クラスタ ボリュームに存在する仮想マシンを保護する方法
仮想マシンに存在するデータをバックアップするには、以下のタスクを実行します。
- Hyper-V ノードにエージェントをインストールします。
- Arcserve Hyper-V 環境設定ツールを Hyper-V 共有ノードで実行し、バックアップ マネージャにノードを追加します。
注:詳細については、「Arcserve Hyper-V 環境設定ツールを使用したデータベースへのデータ入力」を参照してください。
- バックアップ マネージャを使用して、仮想マシンを選択し、バックアップをサブミットします。
注:仮想マシンをバックアップするプロセスは、ファイル、フォルダ、ディレクトリなどをバックアップするプロセスと同じです。
クラスタ共有ボリューム上の仮想マシンに存在するデータをバックアップし、ライブ マイグレーションをサポートするには、以下のタスクを実行します。
- Hyper-V ノードにエージェントをインストールします。
- Arcserve Hyper-V 環境設定ツールを、Hyper-V クラスタ共有ノードのそれぞれで実行し、クラスタ内で実行されている仮想マシンをバックアップ マネージャに追加します。
注:詳細については、「Arcserve Hyper-V 環境設定ツールを使用したデータベースへのデータ入力」を参照してください。
- 保護する仮想マシンが含まれるクラスタ ノードをすべて選択します。(これにより、ノード内に含まれている仮想マシンをすべてバックアップできます。)
注:仮想マシンに対するライブ マイグレーション処理が発生すると、エージェントは仮想マシンをホストしている新しいホストを使用して、仮想マシンをバックアップします。
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