Windows コントロール パネルで[プログラムの追加と削除]アプリケーションを使用して、Arcserve Backup をアンインストールできます。
Arcserve Backup をシステムから完全にアンインストールするには、[プログラムの追加と削除]ダイアログ ボックスに表示されるすべての Arcserve Backup コンポーネントを削除してください。たとえば、Arcserve Backup Client Agent for Windows、Arcserve Backup Agent for Microsoft SQL Server、Arcserve Backup Diagnostic Utility などをアンインストールする必要があります。
Windows の[プログラムの追加と削除]からは、以下の Arcserve Backup コンポーネントをアンインストールできます。
以下の Arcserve Backup コンポーネントをアンインストールするには、サーバ管理マネージャを使用します。
アンインストール操作を行うと、以下のディレクトリとディレクトリ内のファイルを除く、すべての Arcserve Backup コンポーネント、ディレクトリ、ファイルなどがシステムから削除されます。
注:これらのファイルを使用する他のアプリケーションが使用中のコンピュータ上にない場合、それらを安全に削除できます。
以前の Arcserve Backup リリースからアップグレードし、そのリリースが JRE (Java Runtime Environment)の以前のバージョンを使用していた場合、アンインストールを実行しても、JRE 1.8.0 やそれ以前のバージョンに関連するディレクトリやファイルはシステムから削除されません。
注:これらのファイルを使用する他のアプリケーションが使用中のコンピュータ上にない場合、それらを安全に削除できます。
アンインストール操作では、クラスタのインストールの結果として修正または作成されたディレクトリのファイルは削除されません。
注:Arcserve Backup がインストールされた後、最後のクラスタ ノードからこのディレクトリを安全に削除できます。
アンインストール操作では、クラスタのインストールで作成された Arcserve データベース ログ ファイルは削除されません。Arcserve データベース ログ ファイルには、ASDBBackups.txt と ASDBBackups.X.txt という名前が付けられます。.
注:Arcserve Backup をクラスタに再インストールしない場合は、最後のクラスタ ノードから Arcserve Backup をアンインストールした後で、このディレクトリを安全に削除できます。
Arcserve Backup をアンインストールする方法
[プログラムの追加と削除]をダブルクリックします。
[プログラムの追加と削除]ダイアログ ボックスが開きます。
[削除]ボタンをクリックします。
[コンポーネント]ダイアログ ボックスが表示されます。
指定された Arcserve Backup コンポーネントがコンピュータからアンインストールされます。
重要:アンインストール プログラムでは、コンピュータから Arcserve Backup データベース インスタンスがアンインストールされません。Arcserve Backup を再インストールする場合は、インストール ウィザードによって、使用中のシステムで Microsoft SQL Server または Microsoft SQL Server 2008 Express Edition のデータベース インスタンスがあることが検出されます。その結果、インストール ウィザードは、[製品の選択]ダイアログ ボックスで自動的に Arcserve Backup Agent for Microsoft SQL Server コンポーネントを選択します。
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