SAP 環境設定セットアップ スクリプトでは、SAP サーバ上でオプションを設定することができます。
環境設定セットアップ スクリプトを使用して、SAP を設定する方法
./sapsetup
/opt/Arcserve/ABsapagt
デフォルト以外のディレクトリを指定するには、ディレクトリ パスを入力して、Enter キーを押します。
このマシンに Oracle Database がインストールされていますか?(y/n)
Oracle と Option が同じマシンにインストールされている場合は、y を入力します。
/opt/oracle
デフォルト以外のディレクトリを指定するには、ディレクトリ パスを入力して、Enter キーを押します。
SAPID
デフォルト以外の SID を指定するには、目的の SID を入力して、Enter キーを押します。
/usr/sap
デフォルト以外のディレクトリを指定するには、ディレクトリ パスを入力して、Enter キーを押します。
以下のいずれかを行います。
注:別のユーティリティ パラメータ ファイルを作成する場合は、pfilesetup を後で実行できます。pfilesetup スクリプトを後で実行する場合は、n を入力します。
環境設定スクリプト(sapsetup)はユーティリティ パラメータ ファイル セットアップ スクリプト(pfilesetup)を呼び出します。pfilesetup スクリプトは、ABbaim で必要とされるユーティリティ パラメータ ファイルを設定します。
pfilesetup 内のエントリの例を以下に示します。
HOST= <Arcserve Backup がインストールされているサーバ> USERNAME=<クライアント ノード上の SAP/Oracle ファイルへのアクセス権限を所有しているユーザの名前> PASSWORD=<そのユーザのパスワード> DESTGROUP=<Arcserve Backup デバイス グループ> DESTTAPE=<テープ名> MEDIAPOOL=<メディア プール名>
セットアップが完了します。
注:次の手順では、バックアップおよびリストア環境設定プロファイルを編集します。
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