ここでは、環境内での通信に Arcserve Backup が使用するプロトコルおよびポートの設定方法を説明します。
ポート設定ファイルの変更方法
(インストール ドライブ): \Program Files\CA\SharedComponents\ARCserve Backup
ServiceName(%s) PortRange_1;PortRange_2;...;PortRange_n [HostName(%s)] [IPAddress(%s)]
SinglePort(number) PortBegin(number) - PortNumberEnd(number)
%d.%d.%d.%d
後方互換性のサポートのため、Arcserve Backup データベース エージェントに対応するキーが、PortsConfig.cfg ファイルのコメント セクションの下に書き込まれています。影響を受けるデータベース エージェントは、テープ エンジン(tapeengine)、ジョブ エンジン(jobengine)、およびデータベース エンジン(databaseengine)です。これらの Arcserve Backup データベース エージェントは、古いポートを使用してジョブを Arcserve Backup キューに送信します。ネットワークに古いポートを使用する古いエージェントがない場合、PortsConfig.cfg ファイルからこれらの行を削除してもかまいません。ただし、システム ポートを使用する通信を有効にするには、それぞれの Arcserve Backup データベース エージェントのサービスを開始する必要があります。
注:Microsoft Windowsシステム サービス ポートの要件については、Microsoftのサポート サイトをご覧ください。
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