Common Agent の開始と停止のステータス
クライアント エージェントを開始または停止すると、UNIX または Linux システムのスクリプトによってagent.cfg ファイルが変更され、クライアント エージェント エントリが有効または無効とマークされます。また、このスクリプトは変更内容について Common Agent に通知します。Common Agent は、環境設定ファイル内でまだ有効となっているエントリの数に応じて、実行し続けるかどうかを決定します。
たとえば、Linux クライアントに uagent stop を発行すると、ABagntux セクションが無効となります。ABagntux セクションがファイル内の唯一のセクションである場合(つまり、インストールされている Arcserve Backup クライアント エージェントが 1 つのみの場合)、Common Agent は停止します。その後、agent.cfg ファイルの ABagntux セクションを有効にするために、uagent start を発行する必要があります。
uagent start コマンドを入力すると、Common Agent のステータスが無効から有効に変更されます。特定のクライアント エージェントが開始または停止すると、スクリプトはそれに応じて agent.cfg ファイルを修正し、Common Agent に通知します。その時点で、Common Agent は、環境設定ファイル内でまだ有効となっているセクションの数に応じて、実行し続けるかどうかを決定します。
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