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ACL ライブラリ パッケージのインストール

ACL ライブラリ パッケージをインストールする方法

  1. 以下の ACL ライブラリ パッケージを Linux システムに CD イメージからコピーするかインターネットからダウンロードします。
    - libacl パッケージ(libacl-2.2.3-1.rpm など)
    -libacl-devel パッケージ(libacl-devel-2.3.3-1.rpm など)
    
  2. パッケージをインストールするには、以下のコマンドを実行します。
    rpm -ivh <libacl-package-name>
    rpm -ivh <libacl-devel-package-name>
    

    例:

    >rpm -ivh libacl-2.3.3-1.rpm
    >rpm -ivh libacl-devel-2.3.3-1.rpm
    

これにより、libacl.so ライブラリ が Linux システムにインストールされます。

Linux クライアント エージェントが 32 ビット Linux システムで実行されている場合は、これで ACL サポートが有効になります。Linux クライアント エージェントが 64 ビットLinux システムで実行されている場合は、libacl.so ライブラリが 32 ビット バージョンであることを確認してください。バージョンを確認し、必要に応じて 32 ビット ライブラリへのリンクを作成します。