Arcserve Backup エージェントおよびオプションの紹介 › オプションの使用法 › Disaster Recovery Option › 惨事復旧のシナリオ › Windows XP での惨事復旧シナリオ › シナリオ 1:Dell PowerEdge 1600SC 用のリモート惨事復旧 › クライアント コンピュータ セットアップ中の惨事に備える
クライアント コンピュータ セットアップ中の惨事に備える
惨事復旧を正常に行うための計画は、クライアント マシンのセットアップ時に開始します。Client Agent for Windowsをクライアント コンピュータ(Dell PowerEdge 1600SC)にインストールするには、以下の手順に従います。
- システムのハードウェアRAID設定とEISAパーティション(設定した場合)をメモします。たとえば、このシナリオでは、以下のものが用意されています。
- PERC 4/SCシングル チャネルU320 RAIDコントローラに接続された3個のディスク(各34.6 GB)
- RAID レベル0 として環境設定された1枚の論理ディスク (103.6 GB)
Note: The option does not recreate the hardware RAID volumes.ハードウェアRAID設定は惨事復旧時に手動で再作成する必要があります。
- RAID設定の作成に使用したハードウェア ベンダ提供のCD-ROMを、このマシンのDRブートキットに追加します。このシナリオでは、DELL Server Assistant version 7.5 CDです。
- Dell PowerEdge 1600SCマシンのWindows XPセットアップ時にF6キーでインストールした、追加ハードウェア ドライバを保存します。このマシンのDRブートキットにこれらのフロッピー ディスクを追加します。これらのドライバは惨事復旧時に必要となります。このシナリオでは、PERC 4/SCシングル チャネルU320 RAIDコントローラを保存します。
注: Windowsサーバ マシンにインストールしたデバイスが不明な場合は、、Windows管理ツールから[コンピュータの管理]を起動して[デバイス マネージャ]に表示されるリストから確認します。システムが停止している場合は、Machine Specific DiskのCardDesc.txtファイルを開き、デバイスおよびドライバの概要を確認します。
- Windows クライアント マシン(Dell PowerEdge 1600SC)を Arcserve Backup サーバに追加し、フル バックアップを実行します。
Copyright © 2017 .
All rights reserved.
|
|