インスタンス全体を選択した場合、ミラー データベースはデータベース リストに表示されず、無視されます。ミラー データベースがバックアップ対象に明示的に選択されるのは、ミラーリング パートナーシップの主要(アクティブ)メンバである間に選択され、その後のフェールオーバにより、ミラー状態に入った場合になります。
完全復旧モデルまたは一括ログ復旧モデルを使用するデータベースが「問題あり」状態にある場合、エージェントは自動的に切り捨てを行わずにトランザクション ログのバックアップを実行しようとします。これが、選択されたバックアップ オプションと一致する場合、このバックアップの結果にのみ、そのことが示されます。別のバックアップ方式を選択すると警告が表示され、選択したオプションを使用する代わりに切り捨てなしのトランザクション ログ バックアップが試行されていることが通知されます。
インスタンス全体を選択した場合、データベースが動的に一覧表示されるため、Agent for Microsoft SQL Server では、SQL Server インスタンスから削除されたデータベースについて認識できません。
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