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NEC CLUSTERPRO/ExpressCluster LE ミラーディスクデータが完全に壊れた場合のデータ修復
ミラーディスクにあるデータが完全に壊れたもしくは、クラスタノードからのアクセスが不可能になったが、クラスタノードに損傷がない場合、下記の手順に行い、データを修復します。
クラスタ ノードからデータを復旧する方法
- [スタート]メニューから[プログラム]-[コンピュータ管理]を選択します。[サービス]を選択し、NEC ExpressCluster サーバサービスのスタートアップタイプを手動に変更します。
このタスクをすべてのサーバで行います。
- クラスタをシャットダウンし、必要であれば、障害の発生したミラーディスクを交換します。
- サーバを再起動します。
- リストアされるサーバのミラーディスクアドミニストレータを開始します。
- Mirror Disk Administrator のメニューバーから、[ディスク操作]-[アクセスを拒否]を選択し、ミラー ディスクをアクセス可能に設定します。
- Arcserve Backup を使用して、データをミラー ディスクにリストアします。
注:このデータをリストアする際に、通常リストア設定を使用します。
- Mirror Disk Administrator のメニューバーから、[ディスク操作]-[アクセスの無効化]を選択し、ミラーディスクの設定をアクセスを制限するために戻します。
- [サービス]を開き、NECExpressCluster サーバサービスのスタートアップタイプを自動に設定します。
このタスクをすべてのサーバで行います。
- [スタート]メニューから[シャットダウン]を選択し、すべてのサーバを再起動します。
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