Arcserve Backup では、通信に以下の外部ポートが使用されます。
このポートはMicrosoftエンドポイント マッパ(ロケータ)サービスが所有し、設定を変えることはできません。すべての Arcserve Backup MSRPC サービスでは、このサービスに現在のポートが登録されます。
すべての Arcserve Backup クライアント(マネージャなど)はこのサービスにコンタクトして、Arcserve Backup サービスが使用する実際のポートの一覧を参照し、サービスに直接コンタクトします。
このポートは Microsoft が所有しており、設定を変えることはできません。Arcserve Backup サービスでは、名前付きパイプによる通信で MSRPC が使用されます。Microsoftは、名前付きパイプ上でMSRPCを使用するすべての通信に対して、このポートを開くように要求します。以下の点に注意してください。
このポートは、DNS (Domain Name Server)通信を使用して、Windows コンピュータ間でやり取りするためのものです。Arcserve Backup では、名前の解決にポート 53 を使用します。これにより、プライマリ サーバ、スタンドアロン サーバ、メンバ サーバおよびエージェント サーバが互いに通信できるようになります。
Microsoft Windows システムのポート要件は、以下の URL で参照できます。
http://support.microsoft.com/kb/832017/ja-jp
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