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[イメージ バックアップ オプション]ダイアログ ボックス

[イメージ バックアップ オプション]ダイアログ ボックスでは、バックアップ ジョブを設定できます。

[イメージ バックアップ オプション]ダイアログ ボックスには以下のフィールドがあります。

この設定をマシン オプションよりも優先する

このダイアログ ボックスでの設定が、ノード上に指定されているオプションより優先されることを指定します。

ダイアログ ボックスには、以下のオプションがあります。

ファイル レベルのリストアを有効にする(NTFS ボリュームのバックアップが減速)

ファイル レベルでリストアを有効にします。ただし、これにより I/O にはディスク上のファイル システム レイアウトを解析してファイル/フォルダ情報を生成する必要が生じるため、NTFS ボリュームのバックアップ時のプロセスが減速します。

データベースにファイル レコードを追加する

ファイルの詳細をデータベースに追加します。これにより、バックアップ セッションでファイルの詳細をデータベースに保存できるため、ファイル レベルのリストアを有効化する際に便利です。これらの詳細をデータベースに追加しない場合、ファイル レベルでリストアする際、リストア前にバックアップ セッションとファイルの詳細をマージする必要があります。

以下のフィールドでは、ボリュームのフリーズが失敗した場合の処理を指定できます。

すぐにバックアップを中止する

ボリュームのフリーズに失敗した場合はバックアップ処理を停止します。

バックアップを続行する

ボリュームのフリーズに失敗した場合でもバックアップ処理を継続します。

指定回数まで再試行し、バックアップを中止する

あらかじめ設定された回数までバックアップを継続して試行します。

再試行回数

バックアップ処理の試行回数を指定します。

再試行間隔(分)

バックアップの試行が失敗してから、次の試行までの間隔を分単位で指定します。