Arcserve Backup には、実行したジョブ、バックアップに使用したメディア、およびバックアップに使用するデバイスに関する情報が保存されます。
Arcserve Backup は、どのようにしてデータベース情報を使用するのか？
メディアからファイルをリストアするとき、データベースの情報が役立ちます。Arcserve Backup データベースには、バックアップされたすべてのファイルとディレクトリに関する情報が保存されています。特定のファイルをリストアする場合、使用するメディアを特定するには、Arcserve Backup データベースが役立ちます。この機能により、ファイルを見つけるためにメディア内を検索する手間が省かれます。Arcserve Backup のレポート マネージャでもデータベースの情報が使用されます。これらの情報は Arcserve Backup データベースから取得されます。［レポート マネージャ］ウィンドウでは、この情報を使用してレポートを表示したり、印刷したりできます。
［データベース マネージャ］ウィンドウでできること
［データベース マネージャ］ウィンドウで、データベース レコードの表示、並べ替え、更新、削除を実行することができます。たとえば、以下の操作を実行することができます。
Arcserve Backup サーバをリモート データベースの保存先として指定することはできますが、その場合はジョブ情報をローカル サーバに記録できなくなります。
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