データベースに関する情報の表示

データベースを使ったすべての操作は､［データベース マネージャ］ウィンドウから始めます｡

データベースに関する情報を表示するには

1. ［クイック アクセス］ツールバー/ダイアログ ボックスの［データベース］ボタンをクリックします。

   ［データベース マネージャ］ウィンドウが表示されます。デフォルトで、（Arcserve Backup がインストールされている）ハード ディスクのサマリ情報が表示されます。

2. データベース ビューは以下の 4 つから選択できます。
   • Summary - A summary of the percentage of hard disk space being used by the database, all other files, and how much space is free (where Arcserve Backup is installed).
   • Job Records - A list of all jobs that you have run through Arcserve Backup, including details about sessions and individual files.
   • Media Records - A list of all media that you have used with Arcserve Backup, including media statistics and session information for each media.
   • Device Records - A list of all devices you have used with Arcserve Backup, including SCSI ID, device statistics, and errors.

データベースのレコードの並べ替え

データベース ウィンドウを開くと、レコードは最初に次の順序で表示されます。

• ジョブ ID（ジョブ レコード）
• メディア ID（メディア レコード）
• アダプタ番号（デバイス レコード）

レコードは、データベース内の任意のフィールドを基準にして並べ替えることができます。

レコードを並べ替えるには

1. 並べ替えの基準にするフィールド名をクリックします。
2. 選択したフィールドを基準として、レコードが並べ替えられます。

データベースからのレコードの削除

Arcserve Backup では、古いデータベース レコードを自動的に廃棄するように設定できるほか、データベース レコードを手動で削除することもできます。この機能は、ストレージ デバイスを交換した場合などに便利です。

1. 削除するレコードを選択して、［削除］ボタンをクリックします。

   注：最新のジョブ レコードは削除できません。

2. レコードの削除を承認します。
3. 正しいレコードが選択されていることを確認してください。

詳細情報：

Arcserve Backup Database

データベース マネージャ