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ca_mmo - オプション

ca_mmo コマンドは、ボールト ポリシーを設定し、メディア リソースを管理するオプションを提供します。メディア管理マネージャ(MM Admin)を使用すると、テープをオフサイトの保管場所に移動したり、テープが上書きされないようにテープを保護するための保存ポリシーを定義することができます。また、テープ内のファイルに安全にアクセスしたり、テープ ライブラリ リソースの包括的なインベントリを保持することもできます。

ca_mmo コマンドには、以下のオプションが含まれます。

-start [-alert] [-export] [-jid] [-vaultname <Vault Name>]

プライマリ サーバまたはスタンドアロン サーバ上にあるローカル テープに対してボールト サイクルを開始し、次に、指定されたボールトからこれらのローカル テープをエクスポートします。

-start コマンドのみを使用し、オフサイト ボールトに送信する必要のあるテープが出力に含まれる場合は、これらのテープをチェンジャから手動でエクスポートする必要があります。テープを手動でエクスポートしない場合は、‑export コマンドを使用します。

-export コマンドを使用すると、メディア管理マネージャによりローカルのボールト テープすべてが自動的にチェンジャのメールスロットにエクスポートされるので、これらのテープを手動でエクスポートする必要がありません。メールスロットの数よりも、エクスポートするボールト テープの数がメールスロットの数よりも多い場合、メディア管理マネージャは管理者がメールスロットを空にするのを待って、残りのテープのエクスポートを継続します。

メールスロットを空にする必要が生じた場合に通知を受け取るには、 -alert オプションを使用します。通知の送信後、メディア管理マネージャはメールスロットが空になるのを最大で 24 時間待ちます。

-startAll [-alert] [-exportAll] [-jid] [-vaultname <Vault Name>]

プライマリ サーバとメンバ サーバ、またはスタンドアロン サーバ上にあるドメイン内のすべてのテープに対してボールト サイクルを開始し、次に、指定されたボールトからドメイン内のテープをすべてエクスポートします。

SAN 内でボールト サイクルを開始し、すべてのローカル テープおよび SAN 内のテープをエクスポートする場合は、-exportAll スイッチを -startAll と組み合わせて使用します。

-export

ローカルですべてのテープをエクスポートします。

このオプションは、-start または -startAll オプションと組み合わせて使用する場合を除き、通常は独立して使用します。ボールト サイクルを実行するたびにエクスポートを行いたくない場合に、このオプションを使用します。

-exportAll

すべてのローカル テープ、および、SAN 内あるいはプライマリ サーバ/メンバ サーバ上のすべてのテープをエクスポートします。

このオプションは、-start または -startAll オプションと組み合わせて使用する場合を除き、通常は独立して使用します。ボールト サイクルを実行するたびにエクスポートを行いたくない場合に、このオプションを使用します。

-jid

ジョブ ID を指定します。

-reset

ボールトのステータスをリセットします。

-init

メディア管理マネージャ データベースを初期化します。

-checkin -tapename <Tape name> -tapeid <Tape id #> -seqnum <Tape seq #> -type <Check in type>

テープ名、ID、およびシーケンス番号を使用して、メディアをテープ サービスにチェック インします。

チェック イン タイプには、一時チェックイン <temp>、手動チェックイン <manual>、永久(手動およびリタイア)チェックイン <manualretire> があります。

-checkin -serialnum <Tape serial #> -type <Check in type>

シリアル番号を使用して、メディアをテープ サービスにチェック インします。

チェック イン タイプには、一時チェックイン <temp>、手動チェックイン <manual>、永久(手動およびリタイア)チェックイン <manualretire> があります。

-assign -tapename <Tape name> -tapeid <Tape id #> -seqnum <Tape seq #> - vaultname <Vault Name>

テープ名、ID、およびシーケンス番号を使用して、メディアをボールトに割り当てます。

ボールト基準記述子(VCD)を選択するときに、制御データ セットとして[ユーザ割り当て]オプションを選択している場合、このコマンドまたは -assign -serialnum コマンドを使用して特定のテープを割り当てる必要があります。

-assign -serialnum <Tape serial #> - vaultname <Vault Name>

メディアのシリアル番号を使用して、メディアをボールトに割り当てます。

ボールト基準記述子(VCD)を選択するときに、制御データ セットとして[ユーザによる割り当て]オプションを選択している場合、このコマンドまたは -assign -tapename コマンドを使用してテープを割り当てる必要があります。

-printreport <Print type>

レポートを出力します。

出力するレポートの種類に応じて、<Print type> に「VaultSelection」、「Shipping」、「ShippingContent」、「Receiving」、「ReceivingContent」、「InventoryByMedia」、「InventoryByVault」と入力します。

-usage

基本ca_mmo コマンドのリストを表示します。

詳細情報:

ca_mmo - メディア管理マネージャ コマンド

ca_mmo - 例