ca_msvmpopulatedb コマンドには、Arcserve Backup データベースへの VM 情報の入力時に実行されるアクションを定義するために使用される引数およびオプションがあります。
ca_msvmpopulatedb コマンドには、以下の引数およびオプションがあります。
プライマリ Arcserve Backup システムのホスト名を指定します。
詳細なデバッグ ログを書き込むようユーティリティに指示します。ログは、現在の作業ディレクトリに作成されます。
注:The name of the log file is ca_msvmpopulatedb.log.
デバッグ ログ(ca_mshvpopulatedb.log)に必要な情報の詳細レベルを指定します。デバッグ レベルの値が高くなるほど、デバッグ ログに記載される情報もより詳細になります。
デフォルト:2
範囲:1 ~ 6
このコマンドの実行時に、使用不可能な VM に関するデータ(バックアップ情報)を保持します。
デフォルトでは、このユーティリティの実行時には、使用可能な VM のバックアップ情報のみが取得されます。VM を使用できない場合(VM の電源が入っていない、環境から削除されているなど)は、Arcserve Backup データベースからこの VM に関する情報が削除されます。このオプションを有効にしておけば、使用可能な VM の情報が取得され、使用不可能な VM のバックアップ情報は保持されます。
指定した Hyper-V Server 用の Arcserve Backup データベースの中で利用可能な VM を削除し、最新の VM データを Arcserve Backup データベースに入力します。
ca_msvmpopulatedb - Hyper-V VM ユーティリティ コマンド
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