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ca_restore - 情報引数

ca_restore コマンド ライン ユーティリティでは、以下の情報引数がサポートされています。

ca_restore
[-listgroups]
[-listtapes]
[-listsessions <tapename> [<tapeID>]]
[-version  [<hostname>] <path>]
[-findfile <filename> <ignorecase|casesensitive> <<hostname>|any> <search path> <inclsubdir|noinclsubdir> <<mm/dd/yy[yy]>|today> <within #> <days|months|years>]

-listgroups

リストア ジョブで使用可能なグループの一覧を表示するように指定します。

-listtapes

リストア ジョブで使用可能なテープの一覧を表示するように指定します。

-listsessions <tapename> [<tapeID>]

指定されたテープにバックアップされている、リストアに使用可能なテープ セッションの一覧を表示するように指定します。

-version [<hostname>] <path>

指定されたバックアップ済みファイル/ディレクトリのバージョン(復旧ポイント)のリストを表示するように指定します。ホスト名は省略可能です。省略した場合、デフォルトでローカル マシンが使用されます。

-findfile <filename> <ignorecase|casesensitive> <<hostname>|any> <search path> <inclsubdir|noinclsubdir> <<mm/dd/yy[yy]>|today> <<within #> <days|months|years>>

Recover Management Backup データベースを検索して、ファイルがすでにバックアップされているかどうかを確認します。

ファイル名、名前の大文字と小文字が区別されるかどうか、ホスト名(またはホスト名に該当する何らかの名前)、ファイル検索に使用するパス(最上位レベルで検索する場合は「/」を使用)、検索にサブディレクトリを含めるかどうかを指定する必要があります。

検索するファイルに対して、時間間隔を指定する必要もあります。この時間間隔は、開始時点および終了時点に基づいています。終了時点とは、ファイルが作成された日付(バックアップの日付ではない)で、<<mm/dd/yy[yy]>|today> という形式で表現されます。開始時点とは、終了時点から遡って検索を始める時点までの日数、月数、年数のことで、<<within #> <days/months/years>> という形式で表現されます。

例:

詳細情報:

ca_restore - リストア マネージャ コマンド

ca_restore - 例