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tapecomp - オプション
tapecomp ユーティリティは、Arcserve Backup のメディアを比較するためのさまざまなオプションを提供します。
tapecomp ユーティリティには、以下のオプションがあります。
- -s <source group name>
-
テープが存在するソース グループの名前を指定します。
- -d <destination group name>
-
デスティネーション グループの名前を指定します。このスイッチは必ず使用する必要があります。
- -r <source tape name>
-
比較するテープのソース テープの名前を指定します。
- -t <dest tape name>
-
比較するテープのデスティネーション テープの名前を指定します。
- -n#
-
先頭のソース セッション番号を指定します。
デフォルトは 1 です。
- -x#
-
先頭のターゲット セッション番号を指定します。
デフォルトは 1 です。
注:
- このユーティリティは Arcserve Backup の認定テープ デバイスをすべてサポートしています。The source and target can be different tape drive models.
- ログ ファイルはコピー処理のたびに生成されます。
- テープ比較ユーティリティでは、特定のセッションから最後のセッションまで、またはメディア セット全体を比較できます。
- ソースとターゲットでは複数のメディアを使用できます。このユーティリティの使用中に最後のメディアに達すると、次のシーケンス メディアを指定するように求めるメッセージが表示されます。
- ユーティリティの進行状況は、Arcserve Backup デバイス マネージャでモニタできます。
- テープ比較ユーティリティは、マルチプレキシングまたは暗号化を使用して作成されたテープの比較をサポートしません。
- テープ比較ユーティリティは、同じグループ内で同じ名前を持つ 2 つのテープの比較をサポートしません。
詳細情報:
tapecomp - テープ比較ユーティリティ
tapecomp - 例
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