仮想ライブラリを作成する方法
[ようこそ]画面が開きます。
[デバイス環境設定オプション]ダイアログ ボックスの[オプション]が表示されます。
Note:テープ エンジンが実行されている場合は、処理を続行するためにはテープ エンジンを停止する必要があることを告げるダイアログ ボックスが表示されます。[はい]をクリックしてテープ エンジンを停止し、処理を続行します。
[詳細]フィールドに、ライブラリのアダプタ カード、SCSI バス、SCSI ID、および LUN に関する情報が表示されます。また、この仮想ライブラリに対して使用できるスロットの総数が[このライブラリで利用できるスロット]フィールドに表示されます。
注:ドライブは、任意の順序で仮想ライブラリに割り当てることができますが、ドライブを仮想ライブラリ間で共有することはできません。また、各仮想ライブラリには、少なくとも 1 つのドライブおよび 1 つのスロットを割り当てておく必要があります。
注:特定の仮想ライブラリに割り当てるスロットは、シーケンシャルになり、ほかの仮想ライブラリと共有することはできません。
新たに作成した仮想ライブラリが[仮想ライブラリ]ウィンドウに表示されます。この段階で、ドライブが割り当てられていないライブラリがある場合には、上記の[有効なライブラリ]ウィンドウに利用可能なリソースが表示されます。
新しく作成した仮想ライブラリのパラメータが正しく設定されないときには、これを削除し、新しい仮想ライブラリに正しいパラメータを割り当てることができます。正しいパラメータを割り当てるには、仮想ライブラリを選択し、[削除]ボタンをクリックします。削除すると、その仮想ライブラリに割り当てられたドライブおよびスロットが再度選択できる状態になります。
注:作業する物理ライブラリ全体を仮想ライブラリに設定する必要があります。選択した物理ライブラリのすべてのドライブおよびスロットを使用する必要があります。また、選択した物理ライブラリは、別のライブラリを設定する前に環境設定を終了させておく必要があります。
新しく作成した仮想ライブラリが[仮想ライブラリ]ウィンドウに表示されます。選択したライブラリに割り当てた最初と最後のスロットが[詳細]フィールドに表示されます。
Copyright © 2017 |
|