ブランチ サイトをセントラル サイトに登録して、そのセントラル サイトへの Dashboard 関連データの同期を有効にする必要があります。ブランチ サイトがレポートを送信できるのは、1 台のセントラル プライマリ サーバに対してのみです。ブランチ サイトを登録するには、まず、セントラル サイトと通信するよう環境設定する必要があります。
ブランチ サイトの環境設定を行う方法
[セントラル サイト情報の入力]画面が表示されます。
重要:ブランチ サイトがセントラル サイトと通信を行うには、アクセスと場所に関するパラメータを 3 つ入力する必要があります。セントラル プライマリ サーバの名前(または IP アドレス)、セントラル プライマリ サーバにアクセスするためのポート番号、および AS_CDASH_USR ユーザの認証パスワードです。ブランチ サイトの登録を実行する前に、これらの情報を取得しておく必要があります。
ブランチ サイトがセントラル サイトに接続する際、これらの情報を使用して、セントラル サイトにアクセスします。
デフォルトでは、ポート番号は 18001 ですが、セントラル サイトから変更できます。セントラル サイトからポート番号を変更する詳細については、「セントラル サイトの環境設定」を参照してください。
テスト接続ステータスを示すメッセージが表示されます。
[ブランチ サイト情報の入力]画面が表示されます。
入力されたブランチ サイト ユーザの情報は、セントラル プライマリ サーバに送信され、セントラル プライマリ サーバのデータベースに格納されます。
[次へ]をクリックして続行します。
[はい]をクリックすると、自動的に番号付きブランチ名が作成され、[いいえ]をクリックすると、[ブランチ サイト情報の入力]画面に戻り、別のブランチ名を指定できます。
[サマリ]画面には、セントラル Arcserve Backup データベース、ブランチ サイト、およびセントラル プライマリ サーバの環境設定関連情報がすべて表示されます。
重要:データ同期を実行すると、このブランチ サイトの Arcserve Backup データベース エンジンとデータベースは、環境設定および登録処理が完了するまで一時的に中断され、シャットダウンされます。環境設定および登録処理が完了すると、すべての Arcserve Backup データベース エンジンおよびデータベース機能は通常どおり再開されます。
この画面の表示時にフル データ同期を実行しない場合は、環境設定処理の完了後に実行することができます。詳細については、「手動によるデータの同期」を参照してください。
注:The initial data synchronization will always be a full data synchronization.その後のデータ同期は、すべて増分データ同期となります。
ステータスを示す[環境設定の進捗状況]画面が表示されます。
ブランチ環境設定処理が完了し、ブランチ サイトがセントラル サイトに登録されます。
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