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エージェントのライセンスを設定する方法
Arcserve Backup Agent for Microsoft Exchange Server では、カウント ベースのライセンス方式を使用します。保護するアクティブな Exchange Server の数と同数のライセンスを登録する必要があります。エージェントは、アクティブ サーバまたはレプリカ サーバのいずれかにインストールできます。ライセンスは、Arcserve Backup プライマリ サーバまたはスタンドアロン サーバに適用します。
例:エージェントのライセンスを設定する方法
以下に、一般的なインストール シナリオを示します。
- 環境は 1 つの Exchange Server で構成されています。この場合は、1 件の Agent for Microsoft Exchange Server ライセンスを登録し、アクティブなサーバにインストールする必要があります(この例ではレプリカはありません)。
- Exchange Server 2010/2013/2017 システムをレプリカからバックアップしたいと考えています。1 つのアクティブなサーバをパッシブなノードにレプリケートするためにデータベース可用性グループ(DAG)をセットアップしました。この場合は、1 件の Agent for Microsoft Exchange Server ライセンスを購入する必要があります(ライセンスの数とアクティブなサーバ数は同じ)。パッシブ ノード上にエージェントをインストールし、そのノードからデータベースをバックアップできます。また、アクティブなノードにインストールすることもできます。
- 複数のパッシブなサーバにレプリケートする 5 つのアクティブな Exchange Server システムが存在します。この場合は、5 件のライセンスを購入する必要があります(ライセンスの数とアクティブなサーバの数は同じ)。5 つのアクティブなサーバすべてか、または環境をレプリケートするために必要な任意の数のレプリカ サーバにエージェントをインストールできます。
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