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DDS の設定

DDS の設定を開始する前に、以下のオプションがインストールされていることを確認してください。

DDS を使用できるようにシステムを環境設定する方法

  1. ファイバ スイッチを開きます。

    すべての NAS サーバおよび Arcserve Backup サーバで、接続されているデバイスがすべて検出されます。

  2. SCSI ブリッジまたはルータを設定して、SCSI アレイ デバイスとして表示されないようにします。

    SCSI ブリッジまたはルータがアレイ デバイスとして表示されていると、NAS サーバはこれらに接続できない場合があります。

  3. すべての NAS および Arcserve Backup サーバが、すべてのデバイスを検出できることを確認します。
  4. オンライン TLU が使用できる状態になっていることを確認します。
  5. テープ エンジンの開始時に、サーバ管理でテープ エンジンのデバッグ ログを有効にして、デバイスが共有されていることを確認します。

    このログ(tape.logというラベルが付いている)には、共有および未共有のデバイスに関する詳細情報が示されます。詳細情報は、テープ エンジン デバッグ ログの「List Dynamic Device Sharing Device Map」というセクションに記述されています。

  6. テープ デバイスが別のNDMPセッションによって、オープンされていないことを確認します。

    注:  共有されている SCSI デバイスは、ローカル アダプタの下に表示されます。グループおよびアダプタのアイコンが共有済みとして示されます。