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Procom NAS ファイラに関する制限事項
Procom NAS ファイラを NDAP NAS Option と共に使用する場合、以下の制限事項があります。
- リストアでは、フィルタはサポートされていません。
- ダイレクト アクセス リストアはサポートされていません。
- バックアップ ジョブでは、フィルタはファイルおよびディレクトリ パターンの除外のみがサポートされます。
- NDMP NAS Option の[ジョブ モニタ]ダイアログ ボックスには、プログレス バーおよび完了した割合を示す統計が表示されません。
- Procomのリストア処理では、リストア マネージャの[グローバル オプション]ダイアログ ボックスにある、[デスティネーション]タブの[ルートから全体のパスを作成する]オプションのみを使用できます。
これらの制限は、ProcomNASファイラがサポートするNDMPのバージョンによって異なります。Procom サーバ ファームウェア バージョンが 4.02.10 未満の場合、NDMP NAS Option は Procom サーバ上に作成されたボリュームを自動的に判断できません。この場合、これらのボリューム名をnas.cfgファイルに追加する必要があります。ボリューム名は、Webベースの管理インターフェースから調べることができます。
ボリューム名を確認するには、Webベースの管理インターフェースを使用して、[File Volume Usage]ウィンドウを表示します。Procom NAS ファイラ上で使用可能なファイル ボリューム名が、[name]列に表示されます。これらのボリューム名を nas.cfg ファイルに追加します。
詳細情報:
サポートされているバックアップ機能
サポートされている一般的な機能
サポートされているリストア機能
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