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エイリアス名の割り当て

症状

エイリアス名を使用した エージェント テクノロジ Oracle Agent ノードはかなり長くなります。

解決方法

エイリアス名を使用して エージェント テクノロジ Oracle Agent ノードをバックアップすることもできます。たとえば、ノード名が長いため、バックアップ マネージャで別の名前を使用する場合、バックアップとリストアを行う前に以下の手順を実行します。

ホスト名を変更する方法

  1. エージェント テクノロジ Oracle Agent コンピュータ上の sbt.cfg ファイルで以下のように設定します。
    SBT_SOURCE_NAME= エイリアス
    
    SBT_ORIGINAL_CLIENT_HOST= エイリアス
    

    各項目の説明

    エイリアスは、Arcserve Backup マネージャで Oracle Agent ノードに指定する名前です。

    SBT_SOURCE_NAME は、バックアップを実行するためにバックアップ マネージャで U/L Oracle エージェント ノードに使用する名前です。

    SBT_ORIGINAL_CLIENT_HOST はバックアップおよびリストア プロセスの中で使用するノード名です。

  2. 変更を保存し、そのノード名で caagent update を実行します。