Arcserve Backup エージェントおよびオプションの紹介 › エージェントの使用法 › Agent for Oracle(Linux) › データのバックアップ › Agent Backups › チャネル(ストリーム)オプションの数を指定してバックアップ
チャネル(ストリーム)オプションの数を指定してバックアップ
ここでは、2 基のテープ ドライブを搭載したチェンジャにデータをバックアップする例を紹介します。同じ種類の複数の単一テープ ドライブを所有し、それらすべてをマルチ ストリーミング バックアップ ジョブで使用する場合は、テープが各デバイス グループに割り当てられていることを確認してください。
マルチ ストリーミングを使用してバックアップする方法
- バックアップ マネージャの[ソース]タブで、2 つの表領域を選択します。
- Oracle の[オプション]タブの[チャンネル数(ストリーム)]オプションで 2 以上の数字を指定します。バックアップ ジョブに必要な実際のチャネル数は、RMAN で判断されるので、注意が必要です。Oracle の[オプション]タブで入力した値は、RMAN で使用されるチャネルの最大数です。
- (オプション)メディア プールの名前を指定します。この名前には、既存のメディア プールの名前、またはマルチ ストリーミング ジョブのために作成する新しいメディア プールの名前を指定できます。
注:特定のメディアやメディア デバイス グループを指定しないでください。指定すると、マルチストリーミングが発生しなくなります。
- [サブミット]をクリックして、ジョブをサブミットします。
これで、ジョブ ステータス マネージャからジョブをモニタできるようになります。
Copyright © 2017 .
All rights reserved.
|
|