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Oracle データベース オフラインのバックアップ

エージェントを使用してオフライン バックアップを実行すると、バックアップ処理の開始前にデータベースが休止状態になります。理由は、RMANからデータベースに接続できる必要があるためです。つまり、データベース処理が実行中で接続を受け入れる必要があります。本当のオフライン バックアップを実行すると、このように接続できません。RMANからデータベースに接続し、オンラインにしないためには、休止状態を利用するしかありません。休止状態ではユーザのトランザクションはすべて発生しません。

Note:本当のオフライン バックアップを実行するには、手動でデータベースをシャット ダウンしてから、エージェントでデータベースをバックアップします。データベースをリストアするにはエージェントを改めて使用して、手動でデータベースを起動します。