Arcserve Backup エージェントおよびオプションの紹介 › エージェントの使用法 › Agent for Oracle(Linux) › データのリストアおよびリカバリ › リストアおよびリカバリに関する制限事項
リストアおよびリカバリに関する制限事項
以下の表に、リストアおよびリカバリに関する制限事項を示します。
- オンライン REDO ログはバックアップされません。したがって、リストアすることはできません。
- リストア ジョブを開始する時点でリストア対象のデータベースにログインしているユーザがいる場合に、ロールバック セグメントを含むシステム表領域または表領域のいずれかをリストアしようとすると、リストア ジョブは失敗します。この問題を回避するには、/opt/Arcserve/ABcmagt /agent.cfg ファイルで、ORACLE_SHUTDOWN_TYPE 変数を「immediate」に設定してください。
- カタログ データベースの SID は、ほかの SID 名と重複させたり、共用したりしないでください。
- Arcserve Backup では、暗号化された複数の Oracle RMAN セッションのリストアを単一のリストア ジョブに含めることはできません。暗号化された、複数の Oracle RMAN バックアップ セッションは、それぞれ個別のリストア ジョブとしてリストアする必要があります。
- Arcserve Backup では、RMAN エージェントによる古い Oracle エージェント セッションのリストアはサポートしていません。
- リストア ジョブを Oracle RMAN コマンド ラインからサブミットした場合、ジョブのスケジュールを変更することはできません。ジョブを右クリックしても、ジョブ キュー オプションの「レディ/ホールド/即実行/変更/再スケジュール」はグレー表示になります。
Copyright © 2017 .
All rights reserved.
|
|