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ヒント
Agent for Oracle 用のヒントのリストを以下に示します。
- バックアップするデータベースが[Arcserve Backup ソース]タブのリストに表示されない場合は、instance.cfg ファイルを確認します。エージェントによって処理されるデータベース インスタンスごとに、instance.cfg ファイル内にエントリが存在する必要があります。このファイルは、エージェントのホーム ディレクトリにあります。
- データベースを参照できない場合は、Oracle Browser Log (oraclebr.log)でエラーが発生していないかどうか確認します。また、agent/instance.cfg ファイル内の ORACLE_SID および ORACLE_HOME に対応する値が正しく設定されていることを確認してください。
- ローカル エリア ネットワークに対する RMAN カタログ データベースは 1 つに限ることをお勧めします。
- RMAN を使用している場合は、エージェントが実行されているすべてのホストに、適切に設定された tnsnames.ora (Oracle Transparent Network Substrate 環境設定ファイル)が存在する必要があります。このファイルは、$ORACLE_HOME/network /admin ディレクトリにあります。
- リストア対象として選択するバックアップ セッションは、バックアップ ジョブが正常に完了したものである必要があります。キャンセルまたは失敗したバックアップ ジョブのリストアは試行しないでください。
- ジョブが失敗した場合は、以下のログで失敗の原因を常に確認します。
- oragentd_<job id>.log
- Arcserve アクティビティ ログ
- Oracle RMAN ログ($ORACLE_BASE/admin/SID/udump/sbtio.log)
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