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Oracle Fail Safe 環境でのバックアップ
Oracle Fail Safe 環境のデータをバックアップできます。
注:OFS の詳細については、Oracle のマニュアルを参照してください。
Oracle Fail Safe 環境のデータのバックアップ方法
- Oracle Fail Safe グループが Microsoft クラスタ環境で実行されていることを確認します。
- Arcserve Backup を起動して、バックアップ マネージャを開きます。
- [ソース]タブで、Microsoft Networkまたは優先する共有名/マシン名から、Oracle Fail Safeグループを探します。
Oracle Fail Safeグループからバックアップ対象のOracle Serverを選択します。
- バックアップ オプションを設定するには、[ソース]タブを選択し、右クリックして[ローカル オプション]を選択します。
[Oracle バックアップ オプション]ダイアログ ボックスが開きます。
- [Agent for Oracle オプション]ダイアログ ボックスで、[ファイル レベル バックアップで Oracle をバックアップ]を選択します。
[OK]をクリックします。
- そのOracle Serverをダブルクリックして、物理データベース構成要素を表示して選択します。
- [デスティネーション]タブをクリックし、バックアップ先を選択します。
- [スケジュール]タブをクリックして、このバックアップ ジョブに割り当てるスケジュール オプションを選択します。
- [サブミット]をクリックします。
- Oracle Fail Safeグループのユーザ名とパスワードを入力します。Oracle Fail Safeグループのセキュリティ情報を入力または変更するには、Oracle Fail Safeグループを選択して[セキュリティ]ボタンをクリックします。
[OK]をクリックします。
ジョブがサブミットされます。
注: Agent for Oracleでは、Oracle Fail SafeグループからすべてのOracleデータベースを参照できます。しかし、バックアップを正常に完了させるには、Oracleデータベースを、適切なOracle Fail Safeグループから選択する必要があります。バックアップ ジョブの実行中に、Oracle Fail Safe グループが稼動しているノードでフェールオーバが発生した場合、バックアップ ジョブが完了しないため、バックアップ ジョブの再実行が必要になります。
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