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SharePoint Server 2010/2013 のリストア環境設定

リストア環境設定を指定するには、リストア マネージャの[サブミット]ボタンを使用します。

[SharePoint Agent リストア環境設定]ダイアログ ボックスが表示されます。

.SharePoint Server の[環境設定のリストア]ダイアログ ボックス

リストアの種類

リストア後に同じリストア名と場所にすることもでき、別のリストア名と場所にすることもできます。

ログイン名とパスワード

ファーム、Web アプリケーション、および共有サービス プロバイダにログインできるように設定できます。この機密情報は、データをリストアするのに常に必要です。

名前と場所

バックアップ ジョブがリストアされた後に新しい名前または場所になるコンポーネントが 1 つ以上あるように、名前または場所、またはその両方を設定します。

異なるコンポーネントの環境設定項目は、名前と場所が異なります。以下の表には、コンポーネントと環境設定項目をリストします。

コンポーネント タイプ

環境設定項目

コメント

データベース

 

新しいデータベース サーバ名

データベースをリストアする SQL データベース サーバです。これはエイリアス名の場合もあります。

新しいディレクトリ名

SQL データベース ファイルを保存する新しい物理パスです。

新しいデータベース名

リストア後の新しいデータベース名です。

UserProfileApplication

新しいサーバ名

リストア後の UserProfileApplication の新しい My Site アドレスです。

共有検索インデックス

 

新しいサーバ名

Office 検索インデックス サービスが実行されているコンピュータ名です。

新しいディレクトリ名

インデックス ファイルが保存されている新しい物理パスです。

Web Application

 

新しい Web アプリケーションの URL

Web アプリケーションの Web サイトの URL

新しい Web アプリケーション名

IIS に表示される新しい Web アプリケーションの名前です。