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リストア環境設定

リストア環境設定を指定するには、リストア マネージャの[サブミット]ボタンを使用します。

[SharePoint 2007 Agent リストア環境設定]ダイアログ ボックス

このダイアログ ボックスには、以下の情報が含まれます。

リストアの種類

リストア後に同じリストア名と場所にすることもでき、別のリストア名と場所にすることもできます。

ログイン名とパスワード

ファーム、Web アプリケーション、および共有サービス プロバイダにログインできるように設定できます。この機密情報は、データをリストアするのに常に必要です。

名前と場所

バックアップ ジョブがリストアされた後に新しい名前または場所になるコンポーネントが 1 つ以上あるように、名前または場所、またはその両方を設定します。

異なるコンポーネントの環境設定項目は、名前と場所が異なります。以下の表には、コンポーネントと環境設定項目をリストします。

コンポーネント タイプ

環境設定項目

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データベース

  • 新しいデータベース サーバ名

 

  • 新しいディレクトリ名

 

  • 新しいデータベース名
  • データベースをリストアする SQL データベース サーバです。これはエイリアス名の場合もあります。
  • SQL データベース ファイルを保存する新しい物理パスです。
  • リストア後の新しいデータベース名です。

UserProfileApplication

新しいサーバ名

リストア後の UserProfileApplication の新しい My Site アドレスです。

共有検索インデックス

  • 新しいサーバ名
  • 新しいディレクトリ名
  • Office 検索インデックス サービスが実行されているコンピュータ名です。
  • インデックス ファイルが保存されている新しい物理パスです。

Web Application

  • 新しい Web アプリケーションの URL

 

  • 新しい Web アプリケーション名
  • Web アプリケーションの Web サイトの URL
  • IIS に表示される新しい Web アプリケーションの名前です。