バックアップ オプションのダイアログ ボックスでは、データベースの保護方式を以下から選択できます。
エージェントを使用して SharePoint データをバックアップします。
VSS ハードウェア スナップショットを使用して SharePoint データをバックアップします。このオプションを使用するには、Arcserve Backup Enterprise Module をインストールする必要があります。詳細については、「Arcserve Backup Microsoft Volume Shadow Copy Service ユーザ ガイド」を参照してください。
フル バックアップを使用して、 SharePoint Server データベースをバックアップします。フル バックアップを使用して SharePoint Server データベース以外のデータ(検索インデックスなど)をすべてバックアップすることもできます。
注:For non-database data, the agent supports only complete backups.
データベース全体のバックアップが最後に行われてから変更されたデータベースのデータのバックアップを行います。たとえば、日曜日の夜にデータベース全体のバックアップを行った場合、月曜日の夜に差分バックアップを行い、月曜日に変更されたデータのみをバックアップします。
データベース内の選択したファイルをバックアップします。データベースのサイズやパフォーマンス要件によっては、データベースのフル バックアップを行うのが現実的でない場合があります。このような場合は、このオプションでファイルまたはファイル グループを選択し、バックアップを行います。
選択したファイルで、最後のファイル/ファイル グループ バックアップから変更されたデータベースのデータをバックアップします。ファイルの差分バックアップにより、トランザクション ログからリストアすべきトランザクションの数が減少し、回復時間が短縮されます。
トランザクション ログをバックアップします。トランザクション ログのバックアップでは、以下のオプションが提供されます。
重要:SharePoint 環境設定データベースのバックアップでは、このオプションを選択しないでください。この機能はサポートされていません。ただし、その他の SharePoint データベースのバックアップ時はこのオプションを使用することができます。
以下のデータベースの整合性チェックもサポートされています。
データベースのバックアップが実行される前に整合性をチェックします。
データベースのバックアップが実行された後に整合性をチェックします。
データベースの整合性チェックが失敗した場合でもバックアップを続行します。
破損ページと共通ハードウェア エラー、ページおよびレコードのヘッダの物理構造の状態、ページのオブジェクトとインデックス ID 間の整合性を確認します。
ユーザ定義のテーブル用インデックスをチェックせずに、DBCC を実行します。
Copyright © 2017 |
|