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エージェント パラメータ
Windows Regedit32 または Regedit ユーティリティを使用して、Windows レジストリのパラメータを変更することにより、エージェントをカスタマイズできます。
エージェントのパラメータは、以下のキーのレジストリに一覧表示されます。
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\ComputerAssociates\CA ARCserve Backup\DSAgent\CurrentVersion\agent\dbasyb@SYBASE_INSTANCE_NAME
エージェントには、以下の変更可能なレジストリ パラメータがあります。
- Debug -- エージェントのデバッグ トレース ファイルを有効にします。デフォルト値は、Arcserve テクニカル サポート エンジニアによって指示された場合のみ変更してください。
デフォルト:0 (False)
- StripeNum -- バックアップ中に使用されるストライプ番号を 1 ~ 16 までの値で指定します。値は、CPUの数、メモリの合計、テープ ドライブの数など、ハードウェアの構成によって異なります。
デフォルト:4
- TblStripeNum -- 予約済みのパラメータを示します。
- Dll -- エージェントの実行可能 DLL ファイルの場所を指定します。
- Connect_wait_time -- エージェントが Sybase Adaptive Server との有効な接続を待機する最大時間を指定します。
デフォルト:10 秒
- Max_pipe_wait_time -- エージェントがバックアップとリストアに対する有効な名前付きパイプを待機する最大時間を指定します。
デフォルト:400
- RestoreDir -- デバイス データベースがリストアされるパスを設定します。削除されたデータベース デバイスを Sybase Adaptive Server のホーム ディレクトリ以外の場所にリストアするには、このパラメータを設定します。
デフォルト:データベース
レジストリ パラメータの変更を有効にするには、Backup Agent RPC Server サービスを停止し、その後開始する必要があります。
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