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バッファ サイズの最適化
バッファ サイズを最適化すると、バックアップやリストアのパフォーマンスが向上する場合があります。最適なバッファ サイズは、以下の要因によって左右されます。
- テープ ドライブ
- ハード ディスク
- システムのメモリ容量
- 同時に実行するジョブの数
いくつかのバッファ サイズを試してみて、使用する環境に最適なバッファ サイズを決定します。
バッファ サイズを最適化する方法
- Arcserve Backup マネージャ コンソールの[ナビゲーション バー]にある[管理]メニューから[デバイス環境設定]を選択します。
[デバイス環境設定へようこそ]ダイアログ ボックスが表示されます。
- [RAIDデバイス]を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。
[Arcserve Backup RAID のセットアップ]ダイアログ ボックスが表示されます。
- [RAID デバイス]リストから目的の RAID デバイスを選択し、[プロパティ]ボタンをクリックしてから[詳細]ボタンをクリックします。[RAID プロパティの変更]ダイアログ ボックスが表示されます。
- [パフォーマンス]グループ ボックスで、以下のオプションのいずれかを選択します。
- [デフォルト] - Arcserve Backup によって最適値が計算され、その値が適用されます。
- [カスタム] - [新規バッファ サイズ(KB)]フィールドにバッファ サイズを入力します。たとえば、バッファ サイズを150 MBに設定するには「150000」と入力します。
- [OK]ボタンをクリックして設定を保存し、ダイアログ ボックスを閉じます。
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