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ライブラリ デバイスの環境設定

ライブラリ デバイスを設定するには、以下の手順に従います。

  1. [デバイス設定]を選択し、[オプション]画面から[テープ/ライブラリ]を選択します。
  2. テープ エンジンが実行中の場合、ポップアップ ウィンドウが表示されて、エンジンを停止するよう促されます。
  3. 自動設定ツールを使用するか、手動で選択して、ライブラリ内のドライブを常駐する各ライブラリへ割り当てます。

    ドライブをライブラリに割り当てることで、Arcserve Backup はライブラリ内にドライバがあることを認識するようになります。通常は、メーカーの設定により、最初のライブラリ ドライブに最も小さい SCSI ID、最後のライブラリ ドライブに最も大きい SCSI ID がそれぞれ割り当てられています。

    注:SCSI ID 番号の割り当て方は異なる場合があります。ライブラリのドライブ構成については、ライブラリに付属するマニュアルやヘルプを参照してください。

  4. [次へ]をクリックして続行します。

    [セットアップ - ステップ 2/3]ウィンドウが表示されます。

  5. 環境設定を行うライブラリを選択して[プロパティ]ボタンをクリックします。

    このウィンドウでは、クリーニング メディアが入るスロットを指定したり、バーコード リーダーをインストールするかどうかを設定することができます(これはメディア ライブラリの場合にのみ使用できます)。

  6. [OK]ボタンをクリックして、[プロパティ]ウィンドウを閉じます。
  7. [次へ]をクリックして続行します。

    [セットアップ - ステップ 3/3]ウィンドウが表示されます。

    以下の機能拡張オプションも利用できます。

  8. [次へ]をクリックして続行します。

    セットアップ サマリに、セットアップ中に行った選択が表示されます。

  9. [完了]ボタンをクリックして、ライブラリのデバイス環境設定を完了します。