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VDDK ジョブのデバッグを有効にする

Arcserve Backup を使用すると、VDDK バックアップのデバッグ ログを有効にすることができます。デバッグ ログは、バックアップおよび復旧操作で失敗した場合のトラブルシューティングで使用することができます。

VDDK ジョブのデバッグを有効にする方法

  1. バックアップ プロキシ システムにログインします。

    Windows のレジストリ エディタを開きます。

    以下のレジストリ キーを開きます。

    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ComputerAssociates\CA ARCServe Backup\ClientAgent\Parameters\Debug
    

    [デバッグ]を右クリックして、ポップアップ メニューの[変更]をクリックします。

    [DWORD 値の編集]ダイアログ ボックスが表示されます。

  2. [値]フィールドに、1 を指定します。

    Arcserve Backup は、バックアップ プロキシ システムの ARCserve Backup Client Agent for Windows\Log ディレクトリに VMDKIOXXXX.log という名前でログ ファイルを生成します。