VMware バックアップ環境内の VM に関する情報を Arcserve Backup データベースに追加するには、Arcserve VMware 環境設定ツールの実行中に、バックアップ情報を一時的に保存する場所が Arcserve Backup で必要となります。
デフォルトでは、Arcserve Backup はバックアップ情報を、バックアップ プロキシ システム上の以下の場所に一時的に保存します。
C:\Program Files\CA\ARCserve Backup Client Agent for Windows
注:raw (フル VM)モード バックアップおよびファイル レベル リストアを許可する raw (フル VM)モード バックアップを実行するには、少なくともドライブで使用されているディスク容量またはドライブの最大サイズまで確保して、VM の一時的マウント場所に格納されているデータを収容する必要があります。ファイル レベル バックアップを実行する場合、空きディスク容量は、VM のサイズとは無関係です。ファイル モード バックアップでは、一時的マウント場所に必要な空きディスク容量が最小となります。
VM の一時的マウント場所として、バックアップ プロキシ システム上の別の場所を指定するには、以下の手順に従います。
以下の点に注意してください。
VM の一時的マウント場所の指定方法
Backup Agent 管理を開くには、[スタート]-[プログラム]-[Arcserve]-[Arcserve Backup]-[Backup Agent 管理]の順に選択します。
[Backup Agent 管理]ダイアログ ボックスが表示されます。
Arcserve VMware 環境設定ツールが開きます。
VM の一時的マウント場所が設定されます。
Arcserve VMware 環境設定ツールが閉じます。
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