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Arcserve Backup による VSS サポートのアーカイブ方法
Arcserve Backup では、VSS のバックアップおよびリストアを以下のソリューションでサポートしています。
- Arcserve Backup Agent for Open Files -- VSS 対応のアプリケーションと連動して、Windows XP、Windows Server 2003、Windows 7、Windows Server 2008、Windows 8、Windows Server 2012 オペレーティング システム上のファイルおよびデータ セットの Point-in-Time バックアップおよびリストアを提供します。変更は元の情報に対して行われるので、変更内容のみをバックアップするための中間シャドウ コピーが作成されます。Agent for Open Files (エージェント)は、この機能をサポートするデバイス上に、ソフトウェアベースのシャドウ コピーおよびハードウェアベースのシャドウ コピーを作成します。ただし、これらのハードウェアベースのシャドウ コピーは転送できません。
Arcserve Backup Agent for Open Files を使用すると、オープン ファイルのバックアップおよび VSS ベースのバックアップができます。 
注:Arcserve Backup Client Agent for Windows は、VSS ベースのバックアップを実行するシステムにインストールする必要があります。
 
- Arcserve Backup Enterprise Option for VSS Hardware Snap-Shot -- ディスク アレイ装置の特定メーカーが提供するエージェントおよび VSS インターフェースと連動して、転送可能なハードウェアベースのシャドウ コピーを作成します。転送可能なシャドウ コピーを作成すると、同じシステム内の他のサーバにシャドウ コピーをインポートできるため、クリティカルなアプリケーションやファイルをバックアップおよびリストアする場合の柔軟性が高くなります。その後、転送したシャドウ コピー ボリュームを追加テープ バックアップやデータ マイニング、ソフトウェア開発のテストなどの他の用途に使用できます。 
Enterprise Option for VSS Hardware Snap-Shot(オプション)では、以下の Windows オペレーティング システムがサポートされています。
- Windows Server 2003
 
- Windows Server 2008
 
- Windows Server 2008 R2
 
- Windows 7
 
- Windows 8
 
- Windows Server 2012
 
- Windows Server 2012 R2
 
このオプションは Arcserve Backup for Windows Enterprise Module で使用可能で、以下のアプリケーションをサポートしています。
- Microsoft Exchange Server 2003
 
- Microsoft Exchange Server 2007
 
- Microsoft Exchange Server 2010
 
- Microsoft Exchange Server 2013
 
- Microsoft Hyper-V Server 2012
 
- Microsoft SQL Server 2000
 
- Microsoft SQL Server 2005
 
- Microsoft SQL Server 2008
 
- Microsoft SQL Server 2008 R2
 
- Microsoft SQL Server 2012
 
- Microsoft SQL Server 2014
 
 
リモート バックアップ およびリストアに使用する場合、これらのソリューションはどちらも、ワークステーションとサーバ間の通信に Arcserve Backup Client Agent for Windows を使用します。
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