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Microsoft Exchange ライタを使用した転送可能 VSS バックアップのリストア

Microsoft Exchange ライタの転送可能な VSS バックアップのリストア方法

  1. リストア マネージャの[ソース]タブで、リストアの種類として[セッション単位]を選択します。

    ライタ バックアップは個別のセッションとして表示されます。セッションに含まれるコンポーネントすべてをリストアするには、セッション名の横にある緑のアイコンをクリックします。個々のコンポーネントをリストアするには、セッションを展開し、コンポーネント名をクリックします。

    注: すべてのコンポーネントが個別にリストアできるわけではありません。コンポーネントを個別にリストアできるかどうかは、ライタによって判断されます。SQL Server インスタンスが停止しているときは、リストア ジョブが成功した場合でも、カスタム データベースの 1 つだけをリストアすることはサポートされていません。

    [セッション単位]リストア オプションが選択されている[ソース]タブ。

  2. リストア マネージャの[デスティネーション]タブで、ファイルをリストアするデスティネーションを選択します。以下のいずれかを選択します。

    デフォルトで、ファイルを元の場所にリストアします。ファイルを別の場所にリストアする場合、コンピュータ、ディレクトリ、およびファイルの一覧が表示され、特定のデスティネーションを選択できます。リストア場所の詳細については、「リストアの場所」を参照してください。

  3. リストア マネージャの[スケジュール]タブで、リストアに適したオプションを選択します。
  4. リストア マネージャで[サブミット]ボタンをクリックして、リストア操作を開始します。[セキュリティ]ダイアログ ボックスが開きます。

    重要:  リストア ジョブを開始する前に、すべてのストレージ グループがオフラインになっていることを確認します。

  5. [セキュリティ]ダイアログ ボックスで、実稼動サーバの認証情報を入力して[OK]をクリックします。[ジョブのサブミット]ダイアログ ボックスが表示されます。
  6. [ジョブのサブミット]ダイアログ ボックスでは、[即実行]または[実行日時指定]を選択して特定の日時を指定することができます。Click OK.

    選択したスクリプトがジョブ キューに追加されます。リストア ジョブの進行状況を監視するには、ジョブ ステータス マネージャを使用します。