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レジストリ パラメータの変更

以下のレジストリ パラメータを変更できます。

dll

Arcserve Backup Agent for Lotus Domino 実行可能ファイル(dbanotes.dll)の場所を指定します。

NotesIniDir

notes.ini ファイルの場所を指定します。

NotesHomeDir

Lotus Domino のホーム ディレクトリ(Lotus\Domino)の場所を指定します。

NotesDataPath

Lotus Domino のデータ パス(Lotus\Domino\data)の場所を指定します。

dsaobject1

Lotus Domino ID ファイル(例: server.id)の場所を指定します。

debug

対応する Lotus Domino サーバに対して、生成されるトレース ファイル(dbanotes@servername.trc)のデバッグ レベルまたは範囲を指定します。このトレース ファイルには、Arcserve テクニカル サポートが問題を解決するのに役立つ情報が含まれています。

DWORD エディタ ダイアログ ボックスを開いてデバッグ レベルを設定すると、このパラメータを設定できます。

値:0 (トレース ファイルを生成しない)、1 (一般的なトレース ファイルを生成する)、2 (詳細なトレース ファイルを生成する)

PreviousInstanceName

現在のホスト サーバに存在しない Lotus Domino インスタンスをリストアします。この場合、存在しない Lotus Domino インスタンスのリストアと回復には、現在の Lotus Domino インスタンスの設定が使用されます。

このシナリオは以下の場合に発生します。

以前のインスタンス名を解決するには、以下のガイドラインに従います。

DWORD エディタ ダイアログ ボックスを開いてデバッグ レベルを設定すると、このパラメータを設定できます。

文字列エディタの図

重要: バックアップを実行した後は、Lotus Domino サーバの名前を変更しないでください。リストア ジョブでは常に、バックアップされたものと同じ Lotus Domino サーバの設定を使用します。Lotus Domino サーバの名前を変更した場合、リストアを実行するには、PreviousInstanceName レジストリ キーを手動で設定する必要があります。