Arcserve Backup r12 から、特定のデータベース ファイルをバックアップ ジョブの実行時に組み込んだりスキップしたりするのに使用するレジストリ キーが 2 つになりました。これらのキーの使用は、利用しているデータベース エージェントの種類によって決まります。
SkipDSAFiles レジストリ キー
以下のエージェントが SkipDSAFiles レジストリ キーを使用します。
SkipDSAFiles レジストリ キーを使用する方法
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ComputerAssociates\CA ARCserve Backup\ClientAgent\Parameters
Type:DWORD
値:0 to back up and 1 to skip
BackupDBFiles レジストリ キー
以下のエージェントが BackupDBFiles レジストリ キーを使用します。
オンライン データベースの一部であるデータおよびトランザクション ログ ファイルのリストは、ファイル バックアップの開始時に Microsoft SQL Server から取得されます。通常は以下のファイルが含まれますが、他のファイルも含まれる場合があります。
distmdl.mdf、distmdl.ldf、mssqlsystemresource.mdf、mssqlsystemresource.ldf は除きます。これらのファイルはスキップできません。また、SQL Server インスタンスがシャット ダウンされた場合は、データベース ファイルはスキップされません。
BackupDBFiles レジストリ キーを使用する方法
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ComputerAssociates\CA ARCserveBackup\ClientAgent\Parameters
Type:DWORD
値:0 to skip and 1 to back up (0 is default)
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