ジョブのカスタマイズ › ジョブ スケジューラ ウィザードを使用してジョブをスケジュールする方法

ジョブ スケジューラ ウィザードを使用してジョブをスケジュールする方法

Arcserve Backup のコマンド ラインでは、Arcserve Backup サーバで実行可能なすべての操作を直接制御できます。コマンド プロンプトにジョブ スケジュール用コマンドを入力する代わりに、ジョブ スケジューラ ウィザードを使用できます。

コマンド ラインの代わりにこのウィザードを使用する利点は以下のとおりです。

• ジョブをスケジュールして繰り返すことができます。
• ジョブがジョブ キューとアクティビティ ログに表示されます。
• ジョブ キューでジョブを停止できます。
• コマンドを入力する場合、Arcserve Backup のみに限定されません。このウィザードは、Notepad.exe など、ほぼすべての実行ファイルに対して使用できます。
• ジョブを簡単にパッケージ化してサブミットする方法が提供されます。

重要：Arcserve Backup ジョブのすべてのスケジュール時刻は、Arcserve Backup サーバがあるタイム ゾーンに基づいています。エージェント マシンが Arcserve Backup サーバとは異なるタイム ゾーンにある場合、ジョブを実行する現地時間を計算する必要があります。

ジョブ スケジューラ ウィザードを使用してジョブをサブミットする場合、ジョブ キューおよびアクティビティ ログには一般ジョブとして表示されます。一般ジョブはジョブ キューを使用して変更できますが、スケジュールの変更および停止のみが可能です。

注： ジョブ スケジューラ ウィザードを使用してジョブをサブミットするには、ローカル Windows マシンに管理者権限を持っている必要があります。