Previous Topic: 循環ログ記録設定の指定Next Topic: テープ エンジンのパフォーマンス向上のための仮想メモリ割り当ての増加


デスクトップとの対話の有効化

このセクションでは、Arcserve Backup テープ エンジンでのデスクトップとの対話を有効にする方法を説明します。ただし、これらの手順は、Arcserve Backup のいずれかのサービスまたはエンジンを、デスクトップと対話できるようにする場合にのみ使用できます。

デスクトップとの対話を有効にするには、以下の手順に従います。

  1. Windows で[スタート]-[プログラム](または[すべてのプログラム])-[管理ツール]-[コンポーネント サービス]を選択します。

    [コンポーネント サービス]ダイアログ ボックスが表示されます。

  2. オブジェクト ツリーから、[サービス(ローカル)]オブジェクトを選択します。

    サービスのリストで、たとえば Arcserve Tape Engine を右クリックし、コンテキスト メニューから[プロパティ]を選択します。

    [(ローカル コンピュータ) Arcserve Tape Engine のプロパティ]ダイアログ ボックスが表示されます。

  3. [ログオン]タブを選択します。

    [ローカル システム アカウント]の[デスクトップとの対話をサービスに許可]チェック ボックスを選択して[適用]をクリックします。

    [OK]をクリックして[(ローカル コンピュータ)Arcserve Tape Engine のプロパティ]ダイアログ ボックスを閉じます。

  4. Arcserve Tape Engine サービスを停止して再起動します。

    テープ エンジンが、デスクトップと対話できるようになりました。

  5. Windows の[コンポーネント サービス]ダイアログ ボックスを閉じます。