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デデュプリケーション バックアップ セッションの削除

Arcserve Backup は、ユーザがバックアップ ジョブのサブミット時に指定したパージ ポリシー(保存期間)に基づいて、デデュプリケーション バックアップ セッションをデデュプリケーション デバイスから削除します。ただし、指定した保存期間内に、デデュプリケーション バックアップ セッションが古くなるか不要になる場合もあり得ます。Arcserve Backup データベースから古くなった、または不要なセッション情報を削除してディスク容量を解放できるように、Arcserve Backup では、デデュプリケーション バックアップ セッションを削除できます。

デデュプリケーション バックアップ セッションを削除する場合、Arcserve Backup は以下のように動作します。

重要:デデュプリケーション バックアップ セッションの削除は、不可逆的なプロセスです。削除したデデュプリケーション バックアップ セッションは回復できません。

次の手順に従ってください:

  1. Arcserve Backup ホーム画面の[クイックスタート]メニューから[リストア]をクリックします。
  2. リストア マネージャの[ソース]タブをクリックします。

    ドロップ ダウン メニューから[セッション単位]を選択します。

    セッション ディレクトリ ツリーが表示されます。

  3. セッションを展開して、バックアップ セッションが保存されているデバイスを表示します。
  4. 削除するセッションが保存されているデデュプリケーション デバイスを参照します。

    デデュプリケーション デバイスを展開して、そのデバイスに保存されたデデュプリケーション バックアップ セッションを表示します。

  5. 削除するセッションを選択します。

    削除するセッションを右クリックし、コンテキスト メニューから[選択したセッションの削除]を選択します。

    メッセージが表示されたら、[はい]をクリックし、選択したセッションを削除します。

    セッションが削除されます。