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カタログ データベースのログ ファイルが大量のディスク容量を消費する

Windows Server 2003、Windows Server 2008、および Windows Server 2012 システムで有効。

症状

Arcserve Backup によって多くのカタログ データベース ログ ファイルが生成され、Arcserve Backup サーバ上の大量のディスク空き容量を消費しています。

解決方法

Arcserve Backup は、デバッグ目的で使用できるカタログ データベース ログ ファイルを生成します。このログ ファイルは、Arcserve Backup サーバ上の以下のディレクトリに保存されます。

C:\Program Files\CA\ARCserve Backup\LOG

デフォルトでは、Arcserve Backup はログ ファイルを 3 つまで生成します。各ログ ファイルの全体のサイズは最大 300MB です。ただし、Arcserve Backup では、ログ ファイルの数およびサイズを制御するレジストリ キーを作成することにより、ログ ファイルの動作をカスタマイズできます。

必要なオプションのキーを作成し、ログ ファイルの数およびサイズに高い値を指定した場合、ログ ファイルはバックアップ サーバ上の大量のディスク容量を消費する可能性があります。

カタログ データベース ログ ファイルの数およびサイズを制御するには、以下の手順に従います。

  1. Windows のレジストリ エディタを開きます。
  2. 次のキーを開きます。
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ComputerAssociates\CA ARCServe Backup\Base\Database
    
  3. 以下の値を変更します。