デスティネーションは、バックアップ メディア デバイスまたはディスクのことを指します。バックアップ マネージャの[デスティネーション]タブを使用して、グループとデバイスを参照し、選択できます。
Note:Cloud devices are not available as a backup destination.
バックアップ マネージャの[デスティネーション]タブには、以下のバックアップ オプションがあります。
以下のオプションは、Arcserve Backup がマルチプレキシングをどのように処理するかを制御します。
Note:Multiplexing is not supported for UNIX/Linux Data Mover backup jobs.
マルチ ストリーミング オプションでは、単一のバックアップ ジョブを複数のジョブに分割して、システムにある使用可能なテープ デバイスをすべて利用しながらバックアップを完了できます。詳細については、「マルチ ストリーミング」を参照してください。
[グループ]および[メディア]フィールドを使用して、バックアップ ジョブに使用するデバイス グループを指定します。
バックアップ ジョブに使用する具体的なメディア プールを指定する場合に、このオプションを選択します。
以下の点に注意してください。
このフィールドには、Arcserve Backup ドメインにあるプライマリ サーバおよびメンバ サーバの名前が表示されます。
注:If you did not install the Central Management Option, the name of the current server displays in this field.
[ステージング有効化]がオンになっている場合は以下のとおりです。
このボタンをクリックして、[デデュプリケーション パージ ポリシー]ダイアログ ボックスを開きます。このダイアログ ボックスを使用して、フル バックアップおよび、差分/増分バックアップについてのパージ ポリシーを設定できます。
このチェック ボックスをオンにして、[グループ]、[重複したメディア プレフィックス]、および[重複したメディア プール プレフィックス]フィールドを有効にします。These fields enable you to perform a Double Tape Copy, where you can migrate the data to two final destinations at the same time. デバイスの 1 つが使用不可能になってもマイグレーション ジョブを続行できるように、タイムアウト値を設定して、追加のバックアップ メディアが別のデバイスでマイグレーション ジョブを続行できるようにすることができます。タイムアウト値を設定しない場合、最初のバックアップ メディア タイムアウトが完了すると、データ マイグレーション ジョブは失敗します。タイムアウト値設定の詳細については、「バックアップ のバックアップ メディア オプション」を参照してください。
Note:Ensure that a Disk Staging device is configured on your environment to perform a Double Tape Copy.
ドロップダウンからデバイス グループを選択して、重複の作成位置を決めます。
Note:Tape/Changer groups and File System Device (FSD) groups are the only device groups available.バックアップ ジョブがサブミットされ、同じデバイス グループが最終的なデスティネーションおよび重複したデスティネーションの両方で選択されると、アプリケーションは 2 つ以上のドライブがあることを確認します。
このフィールドでは、重複させるメディア名のプレフィックスを指定できます。たとえば「CPY_<メディア名>」と名付けることができます。
このフィールドでは、重複させるメディア プール名のプレフィックスを指定できます。たとえば「TEST_<メディア プール名>」と名付けることができます。
注:To back data using disk staging, use Device Configuration and Device Group Configuration to configure the staging device.詳細については、「バックアップ ステージング方式」を参照してください。
Arcserve Backup でのマルチストリーミングによるバックアップ データの処理方法
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