Similar to submitting GFS Rotation jobs without the Append Media feature enabled, you can maximize media usage when you enable Append Media by submitting multiple jobs using the same media pool.In addition, enabling Append Media also lets you maximize media usage by allowing you to share tapes among different jobs, regardless of the backup method that was used.（週単位および月単位のバックアップ ジョブは例外です。週単位および月単位のバックアップ ジョブが、フル、増分、差分バックアップ ジョブとテープを共有することはできません）。
For example, when submitting multiple GFS rotation jobs with the same media pool without Append Media enabled, a tape that has data from a full backup job can be shared only with data from another full backup job.If you enable Append Media, a tape that has full backup data can be shared with full, incremental, and differential data.
異なるバックアップ方式を使用するジョブ間でテープを共有する際に、Arcserve Backup では同じ GFS ローテーション ネーミング構文が使用されますが、［メディアへの追加］オプションが有効になっている場合は、バックアップの種類ごとに異なる命名規則が使用されます。
（バックアップの種類）-（ユーザ定義のメディア プール プレフィックス）-（曜日）-（日付）
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Without Append Media |
With Append Media |
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F - フル バックアップ |
A - フル バックアップ |
If you submit GFS rotation jobs with the Append Media feature enabled, you can maximize media usage by submitting multiple jobs using the same media pool and use the previous day's tape within the current week.
たとえば、同じメディア プールおよび5日間のローテーション スキーマを使用している3つのGFSローテーション ジョブをサブミットする場合、これらのすべてのジョブは同じセットを共有します。さらに、数日間にわたって同じテープを共有することもできるので、使用するテープの数を大幅に減らすことができます。
この場合、1週間で2本のテープが必要です。
Media Maximization機能を無効にする場合は、ジョブごとに専用のセットが必要になります。これらのテープのうち、同じバックアップ方法で保存されたデータを含むテープだけが共有できます。
この場合、1週間で9本のテープが必要です。
注： ［メディアの追加］オプションを有効にして GFS ローテーション ジョブをサブミットする際に、何らかの理由で前日のメディアを Arcserve Backup で使用できない場合、「［メディアの追加］オプションが有効である場合」の命名規則を使用して、再利用セットのメディアまたはブランク メディアをフォーマットします。このような状況が発生する可能性を低減する方法については、この章の「メディアの最大化ルール」を参照してください。
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