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SRM PKI の環境設定

Arcserve Backup セントラル エージェント管理には、SRM PKI という名前のユーティリティが含まれています。SRM PKI (パフォーマンス キー インジケータ)を使用すると、お使いのバックアップ環境で実行されているエージェントのパフォーマンスをモニタすることができます。

SRM PKI は、以下のパフォーマンス指標を測定します。

Arcserve Backup では、SRM PKI を有効または無効にすることができます。また、インジケータに対するデフォルトまたはカスタムの値を指定し、指定した値をインジケータが超えた場合にアラート メッセージが生成されるようにすることができます。

SRM PKI を設定する方法

  1. Arcserve Backup マネージャ コンソールを開きます。[クイック スタート]-[管理]-[セントラル エージェント管理]の順に選択します。

    [セントラル エージェント管理]ウィンドウが開きます。

  2. Windows システム ノードを右クリックし、[SRM PKI の環境設定]を選択します。

    [SRM PKI の環境設定]ダイアログ ボックスが開き、[ポリシー]タブが表示されます。

  3. 各エージェントについて、必要なオプションを指定します。
  4. 必要に応じて、[ポリシー]タブにリストされている 1 つ以上のエージェントに変更を加えます。
  5. (オプション)同じ環境設定を複数のエージェント マシンに適用するには、[複数への適用]をクリックします。

    [複数への適用]をクリックすると、[複数への適用]ダイアログ ボックスが開きます。

    同じ設定を複数のエージェントに適用するには、個別にエージェントを選択するか、[すべて選択]または[すべて選択解除]をクリックして、[OK]をクリックします。

  6. [SRM PKI の環境設定]ダイアログ ボックスで[適用]をクリックし、次に[OK]をクリックします。

[SRM PKI の環境設定]ダイアログ ボックスが閉じ、PKI 値が適用されます。