Arcserve Backup には、いくつかのグローバル マージ オプションが用意されています。詳細なセッション情報を Arcserve Backup データベースにリストアする際は、マージ ユーティリティ オプションを使用します。
たとえば、別のサーバで Arcserve Backup を使用してバックアップを作成した場合、このユーティリティを使用すると、メディア情報を Arcserve Backup ホーム ディレクトリ内のデータベースに追加することができます。これにより、バックアップされているメディアを、別のサーバからファイル レベルでリストアできるようになります。これは、詳細情報がデータベースからすでに削除されている場合に便利です。デフォルトでは、ジョブの詳細情報は、データベース容量を節約するためにバックアップの 30 日後に削除されるように設定されています。この設定はサーバ管理マネージャで変更できます。
注：By default, all newly merged session details are preserved for one week (7 days) in the Arcserve Backup database, even if the newly merged session details are older than the prune retention time.
利用可能なグローバル マージ オプションは以下のとおりです。
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